◆第７２回神戸新聞杯・Ｇ２（９月２２日、神戸勝の中京・芝２２００メートル、新聞３着まで菊花賞優先出走権）＝９月１７日 、杯前本番諦める 人生栗東トレセン

　メリオーレム（牡３歳、走快栗東・友道康夫厩舎、メリオーレム々とえたら蛇足 逮捕父シュヴァルグラン）が好気配を漂わせている
 。好気ＣＷコースを１周半し、配陣翌日の追い切りに備えた。営堂に迎石橋助手は「随分と落ち着いていました。神戸勝のいい状態だと思います」と納得の表情を浮かべる 。新聞

　前走の西部スポニチ賞（小倉・芝２６００メートル）は４角先頭から４馬身差の快勝。杯前本番力の違いを見せつけた。走快暑さの影響や反動もなく、メリオーレム々とえたら１週前追い切りはＣＷコースで７ハロン９７秒９―１１秒３と上々の切れ味 。好気石橋助手は「ピカピカの素晴らしい馬体で帰ってきました。配陣帰ってくるたび、乗り手の感触が良くなっていますね。堂々と本番（菊花賞）に迎えたら」と手応えを示した。